志々伎山

平戸の南端にある志々伎山は、標高347m、古期安山岩でできた山で、山頂が鋭く尖っているのが特徴です。山頂からは宇久·小値賀そして五島列島を一望できます。また、県内でも最古の神社の一つである志々伎神社もあります。。

礫岩

安山岩質凝灰角礫岩からなる標高287ｍの岩山。礫岩付近は貴重な植物種が多く、「平戸礫岩の岩石地植物群落」として国の天然記念物になっています。また、西海国立公園の特別保護区にもなっています。

阿値賀島

上阿値賀島と下阿値賀島の2つからなり、島の周囲には火山岩の柱状節理が約10ｍの断崖をなしています。両島の上部にはユリ科のノシランや、ヤシ科のビロウが群生しています。1976年に国の天然記念物となり、天然保護区として西海国立公園の特別区域となっています。。