トレッキングとはオランダ語の「トレッケン」からきており「のんびりと馬車で旅をする」と言う意味があるそうです。また、ハイキングは健康のため、自然の風景や景観を楽しむため軽装で、一定のコースや距離を歩くことを言うそうです。
2009年頃から「山ガール」という言葉が生まれアウトドアを楽しむ女性が増加しました。そこで登場した今回のトレッキングプランは、知識や経験を持った人たちがアドバイスを行って安心して「始めるきっかけ」を提供するものです。
山ガールのトレッキングは、山頂に向かうまでがんばる自分を自覚しつつ、山頂でのんびりとお弁当やコーヒーを飲んだりして時間を楽しむため・・・。自由に自然の中を歩くスタイルは、自分に素直に向き合える時間なんだと思います。
(奥平戸体験物語より)
奥平戸は対馬暖流が流れ、五島灘を望む一帯は古くから好漁場として栄えてきました。風光明媚な自然に育まれ、近年は有機農法で栽培されているアスパラやいちごと共に、新鮮な山の幸、海の幸がいっぱいです。
平戸は全国でも有数の「天然ひらめ」の漁獲量を誇り、お刺身、しゃぶしゃぶや押し寿司、茶漬け、丼ぶりなど、多彩なお料理で楽しめます。ほかにも甘くて貴重な「うちわエビ」のお料理も人気です。
平戸で生産されるいちごの品種は「こいのか・ゆめのか・さちのか」などです。いちご農家の若手が精力的に集い、いちごの学習会なども盛んに行っているそうです。
ほかにも純国産オレンジ「平戸夏香」を栽培して夏香の加工品を出品。その他、初採りアスパラや、ブロッコリー、スナップエンドウ、たまごなど新鮮な物産がたくさん。現地の採れたて野菜をぜひお土産に、明日の食卓にいかがでしょうか。
古来より西欧貿易が盛んな平戸島。1550年にポルトガル船が来航してからは、多様な物資や西洋文化そして南蛮菓子の伝わりました。
文化伝承のお菓子は今でも平戸市内の各店で味わえます。健康的に体を動かしたあとはカスドースや牛蒡餅などをはじめとする「平戸スイーツ」をどうぞ。(平戸百菓より)
カスドースは、ポルトガルとの交流によってうまれた南蛮菓子のひとつで、外はサックリ、中はしっとり。この一口は疲れた体をいやしてくれそうです。
牛蒡餅(ごぼうもち)は中国から伝わったと言われ上品な甘さ。素材の味が生きた歴史あるスイーツです。