[所在地] 〒859-5535 平戸市野子町3077
平戸市内にある他の懸仏(最教寺、田平熊野神社)は円形の板材に銅版を張り、仏様を掛けてある状態で伝えられていますが、阿弥陀寺には仏様のみが伝わっています。仏様は像高28.9?、膝張20.4?と懸仏としては大きく、これを掛ける円盤も大きかったと想像され、最教寺のもの(直径1.5m)を上回っていた可能性もあります。
制作年代は、鎌倉末〜室町時代とされていますが、製作者、寄進者などは伝わっていません。
市指定
有形文化財
彫刻
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平戸島南部
室町時代
1973年9月1日(昭和48年9月1日)
像高28.9cm、膝張20.4cm
平戸市文化交流課 文化遺産班
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