HOME  >  見る  >  冨春庵・冨春園

  • 歴史史跡

冨春庵・冨春園

ふしゅんあん・ふしゅんえん

日本こと始め、お茶と禅の発祥の場所。

冨春庵・冨春園
  • 冨春庵・冨春園
  • 冨春庵・冨春園

千光寺から県道を隔て、茶畑に沿って小道を下っていくと、左手に白い塀に囲まれた一画がある。ここが冨春庵である。中ほどに「日本禅宗発祥の地、冨春庵跡」と刻まれた石碑が建っている。栄西禅師は、1191年(建久2)の7月宋から帰国、戸部侍郎清貫に迎えられて、新築の小院、冨春庵で8月8日に日本で始めての禅規が行われたという。その小院冨春庵の跡である。南の隅には、栄西禅師が座禅を組んだという座禅石があり、上の畠には、禅師が中国から茶の実を持ち帰って播いたという冨春園がある。

詳細情報

住所 平戸市木引町354-2側(千光寺近く)
アクセス 平戸大橋から車12分
駐車場の有無 あり

こちらもおすすめ

  • 積徳堂・山鹿文庫(平戸北部)

    平戸北部

    • 歴史史跡

    積徳堂・山鹿文庫(平戸北部)

    山鹿兵学及び古学を教授した道場の跡

    もっと見る

  • 平戸城(平戸北部)

    平戸北部

    • 観光施設 / 歴史史跡

    平戸城(平戸北部)

    天守閣からの眺めは絶景。平戸のシンボルとも言える城。

    もっと見る

  • 按針の館(平戸北部)

    平戸北部

    • 歴史史跡

    按針の館(平戸北部)

    三浦按針(家康の外交顧問)が住んでいた場所。

    もっと見る